2012.06.18
昨日のレッスンのことです
3年生のTくんが、こんなするどい質問をしました
「先生、ここのドレミファは音がぴたっと止まるのに、どうしてここのソはずっと響いているのですか 」
私「するどい !」
思わずびっくり !!
「電子ピアノはこんなならなかったのに、ピアノはどうしてこうなるのですか 」
数ヶ月前に、電子ピアノからピアノに変わったTくん、私への話し方もこのようなていねいな敬語
Tくんの言っていることは・・・
ピアノの高音部のことで、一番右端の「ド」のところから数えて3番目の「ド」から続く「レ」「ミ」「ファ」までは、鍵盤を抑えてから放すと音がピタッと止まるのに、続きのソ~上の音は、放してもずっと音が響いていることを発見したのです
あまりの良い質問に、ピアノの中を見てもらって、音のなる仕組みのお勉強をしました
まず、トライアングルを出してきて、音が響くときと、トライアングルを指で押さえながら叩いて
音が響かない仕組みを理解してもらいました
そして、写真中央辺りに並んでいる、ピアノ線の上にある「黒い抑え」
これが、例の「ソ」以降にはないということを理解してもらい、この「黒い抑え」が、音を響かなくしているということがわかりました
Tくん、納得 !!
Tくん、よく耳で聞いて、練習しているんだなぁと
本当に感心しました
ピアノの中を見たら誰でも「うわ~ 」と驚きます
中には、レッスン室のピアノもコンセントがあると思っている生徒さんもいますが、発表会1週間前のレッスンでは、大音響覚悟で、ピアノの屋根を開けて練習してもらっています
みんな興味津々にピアノの中を覗きます
音のなる仕組み、少しずつ理解してもらえればなぁと思います
これからも、自分の音を良く聞いて
練習していったら、Tくん、ますます良い音色が出せるようになりますよ ♪