”どうしたら毎日練習できるの?”その42”王道には信頼する勇気が必要”
2012.05.22
前回は“人には人それぞれの王道がある”というお話でした。今日は“王道に必要な信頼について”です。
子供をその子の王道に進めてあげる事は、とても難しいことです。みな、違う道なので、他の誰も理解できません。しかし、ながら“その34相手の理解”で、人は少しずつ違うとお話ししたように、どこかは必ず、共感・理解できる所があります。
しかし、例え一部共感出来たとしても、自分の分からない方向へ、大切なお子さんを行かせるのは、とても苦渋の選択です。これには、大変な勇気が伴います。その勇気はなかなか持てないので、みなさんが、自分の分かる範囲内で、進んで貰おうとしてしまいます。その場合には、大抵が“反抗”となって返ってきます。小さい子や、優しい子ほど、“反抗”されなかったりするので、されない子ほど、要注意でもあります。
そして、ここで、その勇気を与えてくれるのが、お互いの強い信頼関係にあります。よくコミュニケーションをとって、見守ってあげる。その力が“信頼”の中にあります。大丈夫です。お子さんは、いつも、親御さんを手本にされています。ですから、親御さんが出来る事は、お子さんにも必ずできます。ですから、何の心配もいりません。
子供は習得が、大人の想像以上に早いです。それこそ、たった1日で、驚くほど吸収してしまう時もあります。子供が親を越えていくのは、当たり前の事です。いつも、目の前でお手本をされているのですから、大人の方がよっぽどの勉強家でもない限り、お子さんは、お手本をどんどん吸収していきます。それは、親御さんだけでなく、外の友だち、先生等、出会った人の数だけ吸収していきますので、親を越えて当たり前なんですね。
お子さんを、どんどん、伸ばして行きたいのであれば、自分が“この人いいな”と、思われる方に、どんどんいろいろな事を習わせて行く事です。伸びる子は、大抵、子供・親・先生の関係に、信頼関係があります。まず、親子の信頼関係を築き、それが出来て初めて、家の外の人である先生とも信頼関係が築けます。これが出来ると、子供がどんどん伸びていくばかりでなく、自分の他にも、自分をサポートしてくれる人が増え、自分の”勇気“の源になって楽になっていきます。
信頼できる“良き友”をたくさん増やすと、ハッピーも増えますね。大人になると、なかなか”友”を作るのは難しいですね。だからこそ、少ない出会いの中で、いい出会いは大切にしていきたいものですね。