”どうしたら毎日練習できるの?”その41”人にはその人の王道がある”
2012.05.21
前回は“信頼”を作ろう!というお話でした。信頼を作ると言うことは、そこに相手との“対等”があります。同じ目線に立つ、それは、相手を一人の人として認める事になります。その“人”を認める事は、その人の自分との違いを認める事にもなります。人は皆少しずつ違います。ですから、人生も、またみな違います。誰にもみな、その人の道があって、それをコーチングでは、その人の“王道”といいます。王様や、偉い人になる人だけが、“王道”ではありません、どんな人も、みな、自分の“王道”を歩んでいるんです。どの人の“王道”も、みな、素敵なもので、自分の“王道”を、上手に歩んでいる人ほど、“幸せ度”が高いです。
お子さんには、お子さんの“王道”があって、それは、本人だけが知っています。(時々、親御さんが、見極めてあげる子もいます。)よく話を聞いてあげて、上手にその子の“王道”にすすめてあげてください。あくまでも、何が“王道”なのかは、本人しか分かりません。小学校の高学年くらいから、“王道”に入り出します。入って、少しずつ、加速しだします。そして、ある時、“ぎゅ!”と、大きく伸び出します。こういったお子さんは、親御さんが、それまで、あまり“やれやれ”みたいな事をいわず、ゆっくりとその子の成長を見守って来られた方に多いです。その子が“王道”に入るまで、ゆっくりと見守り、お子さんは、見守られる中、安心して、自分の道に入っていきます。こういう子は、小学校高学年から、急に伸び出して、中学でも成績の良い子が多いです。
それに対して、小学校高学年まで、“あれをしろ”“これをしろ”と、お子さんにさせ、それまで、よく出来ていた子の場合、要注意です。その子が“王道”に入った次点で、上手に、自分がひいて、その子の“王道”に“送り出してあげる”、または、“サポートにまわる“に、変換していかないと、小学校5,6年生で、学校で問題を起こす子が出たりします。また、どんどん反抗的になったり、小学校で、あの子頭いいよねと言われていた子が、中学校に入ったら・・・・という話をよく聞きます。また、よくいわれる事ですが、“10才にして天才、20才にして凡人”です。勿論、ずっと出来る子もいます。
どちらにしても、お子さんを上手に伸ばしていらっしゃるお母さんは、親子仲のいい方がほとんどです。いい信頼関係が、人を伸ばす基本なんですね。