2012.05.18
さて、昨日は、“上手なアドバイス”をするための、“尊敬”“感謝”についてでした。今日は、“尊敬”“感謝”がどうして必要かという事についてです。
みなさんは、ご家族に“ありがとう”“ごめんね”が、普段から言えていますか?さぁ、昨日の“尊敬”より、また難しくなりましたね。これが、言える方は少ないと思います。ここで、言えない方に質問です。お子さんには、“ありがとうは?”“やってあげたのに?”“誰がやってあげてるの?”“わるかったなら、ごめんなさいでしょ?”等の事を言われることがありますか?ある方、多いと思います。そこは、昨日もお話致しましたが、“反射”です。みなさんが、普段から“ありがとう”“ごめんなさい”と、言われていないと相手からは返ってきません。
みなさん“ありがとう”と、言われると嬉しくありませんか?
みなさん“ごめんね”と、言われると、腹が立っていても、まぁいいかと、思いませんか?(あ、けれど、よくここで、せっかく相手が謝っているのに、それ以上の事(以前からの、その他諸々)を、言われると、もう相手は謝ってくれなくなるので気をつけてくださいね。(“その23・事実だけを伝えよう”です。)
“尊敬”“感謝”“謝罪”この3つ、使用すると、自分が相手より、立場が低くなると勘違いされる方いらっしゃいますが、違います。あくまで、相手と同じ目線に立っているだけです。上からでも、下からでもありません。
みなさん、上から目線で、威張っている方、好きですか?(勿論、時々いるとは思いますが)
みなさん、妙に、へりくだっている方好きですか?(こちらも、いないわけではないですが)
同等の立場にいるから、相手を好きになれますし、そこに、“信頼”が生まれます。
先ほどの“ありがとうは?”みたいな会話は、親なれば当たり前だと思われている方がほとんどだと思います。しかし、当たり前とういうのは、普段から行われている事が当たり前な事です。“ありがとう”“ごめんなさい”が、家の中に普段からあるなら、当たり前ですが、普段からないのなら、当たり前ではないので、出来ません。家の中にいつもある言葉であれば、そのような会話は必要ありません。そうやって、当たり前でない事を、当たり前として求めてもやってはくれませんし、何より、どんどん信頼を欠いていってしまいます。お子さんが大きくなればなる程、“どうせ、お母さんに言ったって”と、思うようになります。みなさんも、そう思われていたりしませんか?
上手な声かけで、素敵な信頼関係を、ゆっくりコツコツと、築き上げていってくださいね。