”どうしたら毎日練習できるの?”その30”うまくいかない最大の理由・何度もいわさないで”
2012.05.08
”何度もいわさないで”。みなさんが、よく口にされる言葉ですね。今日は、どうしたら、言わされなくなるのかについてです。問題点は基本的に2つあります。
1,いきなり言われる方に多いです。(”その28”会話の基本ー1にありましたね。)相手が聞く体制が出来ていないため、1回目に言った事は聞いて貰えていません。その為に、2回は最低いうはめになりますし、聞く体制を作って貰ってから言われていない方(テレビを見ている、ゲームをしているなど、話をしている人の顔を見ていない体制)は、何度も言うはめになります。
2つ目は、沢山の事をいいすぎる場合です。あれもこれも言われても、人はできません。簡単に出来る事から、1つずつ出来るようにしていきます。1つ確実に出来るようにしてから、次へ行く方がやれるようになりやすいです。大抵の方は、沢山いわれてしまうので、今日は、この1つ出来るようになってくれたらいいなと、ゆっくり1つ1つ”出来る”事を、積み上げていきます。
みなさん、何度も同じ事言わされて、腹が立っていると思いますが、みなさんが腹が立っている分だけ、何度も聞いている方も、腹が立っています。(”その29”反射です。)腹が立ってしまった次点で、もう、その事はやってもらえないので、なるべく話は1回で終わらせたいものです。そのためにも、”聞く姿勢”や、”すべき事の内容(すぐに出来る事ですか?)”を、考えてみてください。難しい内容であればある程、何度も言って根気よく出来るようになって貰うしかありません。しかしながら、やはり、しつこく言われると、みんな嫌になってしまいます。そのお子さんが、忘れた頃に、また、言うと一番いいんですが、その長さは人によって千差万別なので、お子さんの反応を見て、上手に言ってあげてくださいね。