”どうしたら毎日練習できるの?”その29”うまくいかない最大の理由・会話の基本2会話の反射
2012.05.07
”ピアノやったの!?””やってない!”または、”宿題したの!?””してない!”よくある会話だと思います。この時、お子さんの反応に、みなさんは、どんな気持ちでしょうか?大抵のみなさんは、お子さんの返事の次点で、腹が立っているのではないでしょうか。しかしながら、この場合、お子さんの返事の反応は、まず、先に言われている方の様子を、ただそのまま返しただけにすぎません。つまり、そういった調子で、先に言われた方が言ってらっしゃいます。基本的に、人は、無防備な体制では、来た事を、そのまま返すという反応をするものなんです。
”その28”で、コミュニケーションの基本についてお話しましたが、その際、話しかける場合、1、”〜ちゃん(くん)、ちょっといい?”ーいきなり用件を言わずに、まず、話を聞いて貰う体制を作ります。
と、お話ししたのは、そこにあります。いきなり言われても、大抵の人は、とっさに対処出来ません。ですから、まず、”これから話をします”という、合図が必要になります。
”世界は自分が見ている鏡”と、よく言われますが、そういった咄嗟の時に、よくわかる事が多いです。前置きせずに、いきなり言ってしまった場合、相手の反応を見れば、”ああ、私って、こういう言い方するんだな”と、相手が教えてくれます。自分では、自分の癖はなかなか分かりませんが、ちゃんと鏡があって教えてくれるものだなと、私は(よく口で失敗しているので)いつも思っています。みなさんも、試しに、いきなりいつものように何か言ってみて、相手の反応を見て、自分の会話の癖を、確認してみてくださいね。