2012.05.06
”その27”で、コミュニケーショントラブルについてお話しました。今日は、コミュニケーションの基本についてです。
話しかける場合、
1,”〜ちゃん(くん)、ちょっといい?”ーいきなり用件を言わずに、まず、話を聞いて貰う体制を作ります。
2,”ピアノ(勉強)は、済んだの?”ー依頼の形で、語尾をあげて聞きます。
3,”まだ、やってないよ。”と返事が来たら、”そう、まだやってないのね。”と、おうむ返しします。
4,それ以降の会話は、順調に進んでいる事柄なら、”あ、忘れてた。””今、やる”みたいな場合は、会話の目的は達成されたわけですから、そこで、それ以上言うことはありません。そこで会話を終了できた場合、お子さんは、自らされます。しかしながら、ここで、”また、忘れてたの?””いわれなきゃ、ちっともやらないんだから。”と、続けた場合、お子さんはやってくれなくなります。
5,4と違い”やりたくない。”という返事が返ってきた場合は、”そう、やりたくないんだね。”と、またおうむ返しした上で、”どうしてやりたくないの?”と、やりたくない気持ちを聞いてあげましょう。そうすると、”今は、遊びたい。”と言われてたら、”そう、今は遊びたいんだね。じゃ、どうする?あとで、する?””うん、後にする。””わかった、後にするのね。じゃ、後のいつにするか、決めておいてもらってもいい?””いいよ・・・・”と、おうむ返しを続けて、会話を続けていきます。
会話のポイントは、キャッチボールです。5の様に話していくと、会話のキャッチボールが、どんどんされていきます。それが、上手な会話です。命令形などを使った場合には、会話が早く終了してしまいます。しかも、それだと”言ったもん勝ち”になってしまい、命令したあげく、勝手に終了では、言われた方は、到底聞く気にはなりません。
会話のキャッチボールが長く続けば続くほど、コミュニケーション上手になれますので、みなさんも、ちょっと(あ、今日は、キャッチボールが5回続いたな)、なんて、数えてみると、ちょっと楽しいかもしれないので、がんばってみてくださいね。