2019.08.19
小学3年生からピアノと書道を習い始めた中学2年生のRちゃん。引っ込み思案で、なかなか発表会の舞台に上がれませんでしたが、レッスンで練習していた連弾に自信を持ち今年初めて参加しました。部活は吹奏楽部。夏休みに入り、校外学習や部活の合宿やらで大忙し。そんな中、学校の宿題で出された大作を3時間かけて気合いで仕上げたのが右の作品。行書のなめらかさと書体の美しさも追及した渾身の作。取り組む姿は『成長』そのもの。ピアノも書道もどこまで行くか、なんとも言えない強さを感じました。作品もなんとも言えない味わいそのもの。仕上がった瞬間の喜びは達成感のfortissimo。これからも一緒に頑張ろうと心と心が行き交う瞬間に深い絆を感じました。