2011.11.13
高校生の息子が学校から帰ってきて自分の部屋にカバンを置くと、
着替えをしながらベートーヴェン作曲「ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 春」を鼻唄で歌っています。
テストの結果が出たな。
まあまあの結果かな・・・と、ひと安心━ほっ(^u^)
我が家のふたりの息子は歌詞のついた曲はあまり聴かないかな・・・
いつも耳にしている音楽のほとんどがピアノ曲やオーケストラの曲です。
今 何度も何度も子供たちが繰り返し聴かされているのは、
私が伴奏の練習中である セザールフランク作曲
「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」です。
悔しいことに曲を覚えるスピードは、もう私より速くて(~o~)
ピアノでフランクの難しい音取りに苦労して、つっかえた先を
息子に何気なく鼻唄で続けられたりしたものなら・・・!
ムカッと来るわけで <`ヘ´>
大河ドラマのオープニングの曲を、その三週目くらいには
もう鼻唄で歌って見せた5歳の息子は正に「門前の小僧」でした。
いつも音楽が流れている環境は毎日練習する習慣をつける以上に大切なことと私は考えます。
まず聴く耳を育てましょう♪
はじめはいろいろな曲を題名も分からずに流しておくだけでもいいのですよ。
気に入った曲は繰り返し何百回も聴いてください。
これから寒くなって室内で過ごす時間が長くなりますね。
この季節こそ、お家でクラシック音楽はいかがですか?
繰り返し、繰り返し・・・そのうち鼻唄、歌いだしちゃいますよ ♫