2011.08.11
生徒さんの中には、中学にあがると、やはり部活や塾や・・・でピアノの練習ができなくなってゆき、残念にも辞められた方もいらっしゃいます。
5年~長い子は10年近く1対1で見て来て、やめてしまう時というのは、本当に私もさみしい限りです。
そんな中、春先に元生徒さんが来られました(軽く5年ぶりとかです)。
彼女はダンスが大好きで、宝塚やミュージカルなどに関心を持つ中学2年生の女の子。バレエをと社交ダンスを習っており、スタイル抜群です。そして、礼儀正しい素敵なレディに成長してました♪(ご両親の育て方の結果だな、とも感じました)
夏に、神奈川県民で結成している劇団のオーディションを受けるため、歌のレッスンをしていただきたいと。1レッスン(30分)1000円の生徒さんとして、オーディション日に向けて、毎週、時にはもっと詰めて(彼女の不安を解消させるためにも)レッスンしました。
私はピアノ科出身で、声楽科のような声の持ち主ではありませんが、歌は体が楽器。声帯をしっかり震わせて、まっすぐ前を見て、せっかく若いのだから、音程うんぬんよりも「やるぞっ!」という意気込みを態度で見せようよ!と指導しました。
こういう気の持ち方が、自然と完成度の高い演奏につながるからです。
無事、オーディションは合格し、役ももらって、劇団の稽古が始まりました。
昨日、お母さまから連絡があり、公演日程が決まりました!と、ご招待いただきました。私がまだ小さい子供がいるもので、遠慮気味に誘ってくれたのですが、絶~~対行きますよ!と、チケット1枚いただきました。
ピアノを指導してきて、演奏が上達していくのは一番嬉しいのですが、このように、長~く音楽と向き合える土台を作ってあげられた、というのは本当にやりがいを感じます。