2015.01.13
ピティナピアノセミナー対象講座
「チェルニー30番に浸る一日」
昨年チラシが完成した時点で一度ご案内したのですが、まだまだ募集中とのことですので、再度お知らせさせてください!
実はこちらのチラシ・・・お手にとっていただけた方はご存知かと思いますが、裏面が楽しい内容になっております。
ステーションのご挨拶、講師・岳本先生のプロフィールと共に、チェルニーQ&Aが載せてあるんです。
Q1、チェルニー?ツェルニー?(私はツェルニーと発音しているのですが・・・)
A、どちらの呼び方もアリ。日本ではツェッルニーが主流ですが、ドイツ語ではチェル ニーの発音だそうです。
Q2、チェルニーはピアニストだったの?作曲家だったの?
A、素晴らしいピアニストだったそうです。演奏の第一線から退いたあと、後進の指導と音楽理論書の作成に情熱を傾けたということです。
Q3、ベートーヴェンの弟子って本当??
A,ベートーヴェンの前で「悲愴ソナタ」を演奏し、あまりの素晴らしさにベートーヴェンがその場で指導すると申し出たそうです。徹底的に訓練を受けたという話。
ベートーヴェン亡き後は、「ベートーヴェンの弟子」ということで、引っ張りだこの大人気だったそうです。
Q4、リストの先生っていうのも本当?
A,ウィーン音楽院で教鞭をとり、そのときにリストを教えました。
ショパンやリストの斬新性を高く評価し、編曲や校訂を熱心に行いました。
当日の講座は、こんな楽しいお話も沢山聞くことができるかもしれません。