2014.12.15
次女が寝てる間に、本日2本目の更新です。
来年1月の教室便りを作りました。今回はちょっと早めにお月謝袋に入れてお渡ししておこうと思います。
うっかり手渡すの忘れてしまい、年越ししてしまうといけないからです。
クリスマス会のご報告と2枚つづりで作りました。
・・・で・・・この冬は思い切って、皆さんに宿題を出します。
「写譜」です!
この一年、特に目立ったのが「楽譜をしっかり読まない子」でした。
もう基礎的なことはよくできているんです。そこから先・・・先生に言われるまま「ハイハイ」とこなしているだけになっていないだろうか??全てが受身になってしまっている子が非常に多い気がします。
そうしてしまったのは、私のレッスンの仕方に問題があるとも思うのですが、もうちょっと「こう弾きたい」「この曲をこんな風に、聴いている人に伝えたい」という態度で取り組んでほしい。
そのためには、作曲者のメッセージが盛り込まれた「楽譜」を読み込む力が欲しいんです。
「さっきより音がひとつ高くなったのはナゼ??」とか、考えてみたことあるかな。
どうも・・・書いてある音符を並び立ててるだけで、音楽が呼吸していないな…
などなど・・・小さい子はまだ良いのですけど、ちょっと進んだ子になると、強く感じることがあります。
「書いてあることを間違えずに弾けばイイんじゃないの?」
いえいえ!!!
来年は、この「写譜」の宿題を皮切りに、「楽譜を読んで伝える力」を養ってあげたいと思っています。
すぐにできることとは思っていません。気長にいきます。