2014.11.24
昨日の「室内楽ワークショップ」無事、終了いたしました☆
ピアノ演奏に関しては、どの方も大変レベルが高いのですが、「他の楽器と一緒に一曲を作り上げるためには、どうしたら良いか??」という貴重なアドバイスを、ヴァイオリン・フルート・チェロの先生方から頂き、より素晴らしい演奏に仕上げてゆく。
その過程が良く見えて、大変面白いワークショップとなりました。
次回、この企画があれば、是非うちの生徒さんも参加させてみたいです(私も・・・)。
さて、話は来年のことになりますが、2月にこのようなセミナーが、またまたタウンニュースホールで行われます。
「岳本恭治先生セミナー チェルニー30番に浸る一日」
昔、だいぶ上達してきた中学生の生徒さんに、この練習曲集を渡したところ・・・
「エっ!先生。うちの子、特に音大とか考えてないんですけど・・・」の一言・・・
ツェルニー30番=音大受験のための教則本?!と考える親御さんがいたんです。
その子はすでに、趣味として今後も続ける様子が見ていて分かったので、好きな曲をやらせつつ、サブテキスト的なつもりで渡したので、そのことを伝えると、「あ!そうなんですね。そうやって使うこともできるんですね!」
そういう使い道も・・・ぜんぜんアリだと思います。
話が反れましたが、岳本先生の講座はまだ受けたことがないのですが、今年6月の秦野ステップでアドバイザーをしていただいた先生でして、講評の際のお話が、キレの良い、非常に分かりやすいお話をされる方だったので、大変印象に残っています。
現在日本国内あちこち飛び回り、奏法のセミナーを展開されているのですが、その岳本先生に、タウンニュースで講座を開いていただけるんです。
こんな近場の会場で聞けるのは、またとないチャンスかもしれません。