2014.11.17
バスティン2巻を進めていると、「ハーモニックブルース」という5度・6度のお勉強をする曲があります。
ちょうど今、長男も取り組んでいる最中で、うちの子はわりと抵抗なく弾いてはいるのですが、そもそも「ブルース」ってナニ??
調べてみると、アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間で発生した音楽。
ジャズやロックの起源としても知られているそうです。
息子のピアノの先生が、イギリスに長く暮らし、英語ペラペラな方なので聞いてみたところ・・・
先生:「ガーシュウィンの作品なんか聞くと、こういう感じのところありますよ~」
私:確かに~~
「ラプソディインブルー」にも、このような伴奏の部分が出てきてますよね。
バスティンは、四期をまんべんなく弾けるようにしましょう、という教則本なので、ベートーヴェン・モーツァルトも当然ですが、ブギやロックの演奏も登場します。
スペインのフラメンコだったり、サンバのリズムだったり。
ただ並んでいる音符を指先で打つだけがピアノではありません。
「何のためにここへ習いにきているのか??」
それが心から実感できるレッスンができるようにしたいです。
その前に、私の勉強が必要ですね・・・