2014.10.25
中学一年生の生徒さんAちゃん。
合唱祭の伴奏者に選ばれ(・・・というか、このクラスにはピアノを弾ける子が彼女以外に一人もおらず、ほぼ最初から決定してしまった・・・と言ったほうが無難かも。)
これまで2ヶ月かけて練習してきました。
独奏とは違い、自分本位で演奏することができません。
指揮者を見、高いくて出しにくい音や、複雑に絡む各パートの掛け合いを良く見て、一生懸命歌う全員の歌い方をチラチラ見ながら、息を合わせて演奏します。
伴奏者はピアノの鍵盤ばかり見ているわけにはいきません。
もう、小学校の頃から伴奏経験のある子ですので、その辺はまったく心配していなかったのですが、本番前最後のレッスンで風邪をひき、非常に辛そうな表情でマスクをつけてやってきました。
つい2日前に、曲の最後の4小節の弾き方を変えて欲しいと頼まれたそうです。
変わった部分が難しくなってしまったわけではないので、これまたまったく問題ないのですが、彼女の中では非常に不安材料となってしまい、本当は休もうとしていたレッスンを、ちょっと無理してやってきたわけです。
・・・バッチリでした☆
ナニがそんなに不安なの??と聞きたくなってしまうくらい。
本人も、この夜のレッスンで安心してくれたようで、本日の合唱祭、大変上手に弾いてくれた!と、即お母様からお電話いただきました。
不安がる娘をそばで見て、かわいそうだったんでしょうね。
私はあいにく見にいかれなかったのですが、同じ思いで過ごしていました。
・・・ただ、伴奏を任される、というのは、そういうことなんです。
直前の変更も大いにありうるので、「こんなはずじゃなかったのに・・・」なんて思わず、「これが伴奏者の仕事」と、冷静に対応してね。気持ちをしっかりもって!のぞみましょう。