2014.03.18
→こんな感じでズラリと並んだ、教室の本棚。
ピアノに座りながら後ろを向くと、天井から足元まで壁一面が本棚になっています。
この家を建てる際、私がどうしても取り付けたいと願っていてできたものです。
とにかく楽譜は増える一方ですので・・・ホームメーカーさんのお話では、このように壁一面に棚を作って本を並べておくだけで、かなりの防音にはなっているそうです。
子供の時に使っていた黄ばんだボロボロの楽譜。音大の時にそろえた輸入物の楽譜。教材研究のために購入した最近の教則本など・・・
時々、『先生!これ貸して~♪』と、バッハやリストの楽譜を持ち出す生徒さんが出てきました。お母様の中にも「あっ!これなつかしい~~。ちょっとお借りしてもいいですか??」と言って借りて行く方もいらっしゃいます。
楽譜に目を通しながらの音楽鑑賞、昔習ったなつかしい楽譜・・・
もちろん私は『どうぞどうぞ!』と、快く貸ていますが、調子よく貸すわりに、いつ・誰に貸したか・・・忘れてしまい、返してくれた時に初めて『ああ!君が持っていってたのね・・・』なんてことがあります。
そこで!学校の図書館を思い出し、貸出記録ノートを本棚に吊るしておくことにしました。これからは必ず、このノートに必要事項を書き込んでから、楽譜を持ち出して下さい。
一応、借りたら次の週に、返却下さるようお願いしますね。
今度はオーケストラのスコアを増やしたいな・・・