2014.01.17
年末、第19回ピアノ発表会のご案内を、生徒さん全員にお配りし、続々と参加申し込みの連絡をいただいております。
残念なことに、「この日はどうしても…」他の大切なイベントとあたってしまっていて、出られないことが分かっている子もいて、このお二人はお母様からの素早い発案で、新百合のステップに切り替えて頑張ることに決まり、こちらの方がもう2月に迫っていますので、今、必死で練習しています☆
さて、小2の女の子♪ちゃん。
お母様から連絡をいただき「ちゃんと弾けるか分からないから出たくない、と言っています。私は何とか出て欲しいのですが…先生からも何か言ってあげていただけますか?」「ハイ!!わかりました!」
お母様曰く「何事にも自信がもてない。・・・子供の頃の私にソックリなんです」
と、分かりやすい彼女の様子をうかがいました。
!なるほど!そこから来てるのね…
確かにレッスンでも、もう十分上手に弾けているのに、イマイチ「やった~ひけたあ~」という表情にならないんです。
それもカワイイし、これがこの子の感情表現、でもこの子は大丈夫、という確信が私にはあったので、特に気にはしていませんでした。
『自分に自信をもつ』・・・難しいテーマです。
ひとつハードルを超えてみて欲しい・・・
昨日のレッスンで、発表会の曲決めと同時に、なんのために『発表会』に出るのか?を、♪ちゃん本人に伝えました。
♪ちゃんの演奏は、指の骨格がしっかりしてきたこともあり、ここ最近、音の響きがとても良く、私が要求すればするほど、それに応じた演奏をしてくれるようになりました。今は「ただ言われて弾くだけではなく、私はこの曲をこう弾きたい!」って、自分で作り上げていけるよう促している最中です。
ステージ本番は一発勝負!ミスなくできればそれは理想的なことですが、発表会の目的はそこではありません。
「万が一ミスをしても、あなたの親御さんと先生は、♪ちゃんの日ごろの頑張った姿を見ているから全然気にならないし、そのことに関しては何も言わないよ。絶対大丈夫!」
・・・この一言、効いたみたいです。
あと選曲。最近始まったペダルがふんだんに入った新曲と、すでに合格している過去の曲どれか一つ、という組み合わせの2曲で取り組むことにしました。
これも、彼女を安心させる要因になったかも。
お母様から、「やってみる」と自分で言ってくれました!先生、ありがとうございます!
と、お礼のメールをいただきました。
こういうメンタルな部分を整えてあげるのも、私の役目なんだな~・・・
と感じるひと時でした。