2017.06.21
先週土曜、ソルフェージュのあと体験レッスンにいらした小1のKちゃんは、生徒さんSちゃんの妹。
昨年から「私もピアノをやりたい!」と言いだしていたそうなのですけど、すぐに始めようとはせず、しばらく様子見していたそうです
理由➡活発で要領がいいKちゃん。レッスンを始めると、グングン弾けるようになり、これまで熱心にコツコツと頑張ってきたお姉ちゃんのプライド(ホントにコツコツ型の子です)が傷つけられてしまうのでは・・・
わ~か~り~ま~す
実は私の次女も、ピアノの先生にお願いしようと思っていたのですが「もうしばらく待ってみたらどうかしら?または別の楽器にするとか…」。すでに習っている上二人のメンタルを心配して下さってのこと。
一先ず私がチョコチョコと見ています、Sお姉ちゃんが何年もかけて頑張っている姿を、Kちゃんはずっと見てきたわけです。下の子って、見て学んでます。
「今日から新しい曲になってる」とか「あ。お姉ちゃん、今ちょっと変な音してる」とか。よく聞いてれば「あ~・・・ここがダメで💮もらえないのかな」なんてことも分かってきちゃうかも…。口にはしなくても、知らず知らずのうちに感じて学んでいるのが「ザ✨にばんめ」
うちの次女の場合、それに輪をかけて口が達者なので、口では長男にも負けません。
それこそ上二人は、次女によってとっくにプライドをズタズタ✂にされています(笑)
(3人とも頑張りたまえ)
体験でのKちゃんの様子は…
それはそれはもう楽しそうで終始ニコニコ😁✨✨
「明日も来る🎵」と言うので、丁重にお断りしました(笑)。
ウ~ン…危険ですが、本人がやりたい♪という時こそ、またとない始め時☆
Sお姉ちゃんのメンタル面は、私もしっかりサポート&フォローしますから、始めちゃいましょう✨
そして、テキストはとにかく迷うほど沢山出ていますから、お姉ちゃんとは違うものを考えてご用意します👍
と、お母様にもハッキリ私の考えを伝えました。
年齢関係なく、能力があればグングン伸びていくのがピアノ。
まだまだこれからどうなるか分かりませんが、お母様の心配を取り除くことができたのは、一番良かったと思います。
子供・親・指導者。
この三角関係は、やっぱり大切です☆