2017.04.13
ご報告、遅れましたが、4月9日(日)第22回ピアノ発表会。
無事終了いたしました。
最後の一ヶ月くらいは、私も次第に厳しくなり、生徒さんもついてくるのが大変だったかもしれませんが、おうちの方々のサポートにより、ここまで来ることができました。
ステージに一歩ふみだした瞬間からが演奏。
これだけは、年齢問わず一貫してこだわりました。
演奏がつっかえずに、忘れずにできればそれでヨシ・・・を目標にしたくはありません。
なかなか触れることのできないフルコンの響き・立ち振る舞い・お辞儀~演奏~お辞儀・・・全ての間・・・
どれだけこの作品を理解して弾いているか。
せっかく演奏が素晴らしくても、お辞儀がフニャフニャだったり、最終音を弾いた直後にパッと手を離し、サッサと帰ってしまうステージでは、わざわざ聴きにきて下さったお客様に、ちょっとガッカリな印象を残してしまいます。
音が鳴っている時間だけが演奏ではなく、手を鍵盤から離しても響き渡る残響を、よく聴いてからゆっくり手を下ろす・・・
私が一番嬉しかったのは、全ての生徒さんが上記のことにとても気をつかいながら弾いてくれたことです。
でもたった10分の休憩で、35組の演奏はちょっとキツかったかな・・・
来年もこの人数であれば、プログラム構成を少し考えたほうが良いかもしれません。
小さな生徒さんはよく頑張った!!!
来年の発表会も、日程決まってますよ~~~
H30年 4月8日(日)秦野タウンニュースホール