2022.01.29
福生での開講2年目となった今月より、自宅前には教室看板を取り付けました♪
年末年始のようにレッスンが長期休みに入ると、生徒さん一人一人の短期&長期指導計画を振り返り、改めて確認してギアを入れ直すという自分なりの慣例もあり、今月からのレッスンは、また新たな気持ちで臨めているように思います。
中でも一際私にパワーチャージしてくれたものは、今年もやはり、かつての生徒さんからの年賀状でした。
‘音楽への道’と‘思春期の葛藤’の中で揺れ続けていた女の子の花嫁姿。
音楽道まっしぐらに活躍し続け、春からは高校音楽科の教員になるという女の子。
みんなが自分で決めて歩いている道を、私は心から応援しています(^^)
別の教室で続けているレッスンの様子や、ピアノ以外に見つけた打ち込めるものとの毎日の様子を知らせてくれる生徒さん。
そして、年中さんの頃に出逢い、小学3年生まで一緒にレッスンをした女の子がくれた4年ぶりの年賀状も、とても嬉しいものでした。
あの頃と変わらないユーモアも交えながら、
小さい頃に譜面が読めるようになったから、中学校での吹奏楽部も楽しいし、音楽が得意だし、合唱コンクールの指揮者にも選ばれた…
今の私は先生のおかげです …と。
ふいに涙がでてしまったよ。。
数年経ってそう感じてくれたその想いを、きちんと言葉にして私に届けてくれるような…素敵な子に育っているんだね。
キミが今も音楽を大切にしてくれていてよかった。
そしてきっと、まだまだ続いていくキミの思春期の道のりを、音楽は色々なかたちになって支え続けてくれる。
キミのこれからを、変わらず応援しています(^^)
ピアノ指導や音楽教育は、すぐにはカタチにならないこと、すぐには結果に出ないことも、とてつもなく多い。
‘今’を大切に視ることと同じくらいその人の‘未来’にも目を向けて、これならこの人にとっての栄養になるだろうと信じたことを手を変え品を変えたりもしながらコツコツと試し続ける持続力を、
キミの言葉に支えてもらえる気がします。
ありがとう(^^)