2012.05.17
教室として使わせてもらっている実家の庭には、色々なお花が咲いています。
これは母の趣味です。
母の植物に対する興味や愛情は相当なもので、思い返すと、
お天気が大荒れになるという予報を知ろうものなら、玄関やリビングは庭から避難させてあげた植物でいっぱい。。
母が少しの間家を空けることになろうものなら、お手伝いリストにまずは「お花の水やり」が書き込まれている。。
といった感じでした(笑)
ついには先日、母から「あんたはお花で言うと`ひまわり´よね。」なんて言われました。
「 …。 それは私の背丈が高いからなだけじゃ…。 」と一瞬思いながらも、ひまわりのイメージは私にとってなかなか良いものなのでちょっと嬉しかったり。
問題はここからです。
「 ねえねえ、お母さんは?! …○○ちゃんは? …○○さんは?! 」と親しい女性の名前を次々と挙げ、「お花に例えて!」というのです。
即答できずにいる私に「…来週までの宿題ねっ!」と言い放ち、強引に次の話題へ移る母。 …恐るべし暴走。。
数日後、久しぶりに実家へ顔をだした妹も、同じ質問で母につかまりました。
我が家の女3人、わりとこういった話題は好きな方なので、妹がどう答えるか聞き耳をたてていると、
「 ん? 面倒くさいからいい。」と妹の即答。
「 … (妹よ、そうくるか…。)」と笑ってしまいました。
庭先の様子はやはり生徒さんの目にも入ってくれていて、
大人の生徒さんが「お花がキレイに咲いてますね~。」と褒めてくれた日にはすぐに母に伝え、母はたちまちご機嫌に。
幼稚園の女の子がレッスン終わりに話し込んでいる先生&お母さんを待ちきれず何やら行動した後に戻ってきて、「ほら、とってきたぁ!」と一輪のお花を無邪気に見せてくれようものなら母には内緒にし、一件落着(笑)。。
母の愛するお花たちは生徒さんたちにも愛されていて、とても温かい気持ちになります。
この庭先には、キジも頻繁にやって来るんですよ!このキジも、小さな生徒さんの興味の対象となっています☆
我が実家ながら、こののどかさが良いな~(^^)♪