2014.03.09
ピアノの上達には聴く耳を育てることが大切です。
弾きながら「聞こえる」と「聴く」では大きな違いがあります。
弾くことばかりに集中していませんか？
まず自分のピアノの音をしっかり「聴く」という気持ちで弾きましょう。
そしてピアノの鳴った直後の音だけではなく、鍵盤を押さえている間、ずっと音は持続しているので、その余韻まで聴くことが重要です。
これが聴こえるようになると、表現力を感じさせる演奏になります。つまり「上手」な演奏です。
今弾いている音の終わり、音が完全に消えてしまう瞬間に耳を澄ませることが大切です。
音の終わりまで聴く！という練習をしましょう♪