2014.02.02
楽譜を読むのが嫌い、楽譜を見ながら弾くのが遅い、
音を覚えて弾きたがる・・
音ドレミは読めるのに初めて弾く曲が苦手、というお子さまは
「リズムがわからない」
のではないでしょうか。
ピアノを習っているのに楽譜が読めない？
と思われるかもしれませんが、
リズム・拍子・速さなども幼いうちからお勉強が必要です。
ピアノを弾くだけのレッスンで、ソルフェージュ（リズムや歌）を
あまりお勉強していなくて楽譜を読む力が不十分だとすると、
レッスンでやっている曲よりも数段易しいものを与えても、
楽譜を見ながらすぐに弾けない（初見で弾くことができない）、
ということになってしまいます。
「新しい曲をもらうと譜読みがたいへん」というのは、
ピアノのレッスンが苦痛になってしまうでしょう。
新しい曲をらくに読むことができれば、
レッスンでいろいろの曲を弾くことができて、
練習も楽しく、なによりピアノが上達する大きな力になるでしょう。
リズムは、
曲に合わせて足踏みしたり、手をたたいたりする
といった楽しいお勉強をすることで、
生来の音楽性ともいえるリズムのフレーズを伸ばすことが
可能になります♪