2013.09.22
ピアノは楽器の王様!
といわれています。
それは、1つの楽器で3要素であるメロディー(旋律)、ハーモニー(和音)、
リズムを演奏できること。
そして、音色や音の強弱の変化が多彩で音域が幅広いなどの特徴があり、
80人近いオーケストラに代わる表現力もあるからです。
ピアノの鍵盤88鍵で、オーケストラの楽器全部の音域をカバーできてしまい
ます。
ピアノという楽器は音楽の幅広い表現ができる楽器といえます。
10本の指を自由に操ることにより、高音の旋律、低音のバス、中音の伴奏な
ど、オーケストラに匹敵する複雑な音楽を一人ですべて奏でることができる楽
器です。
いつも弾いている練習曲を、オーケストラの楽器をイメージして弾いてみま
せんか。
伸びやかで響きのある優しい音は、フルート。
半音階や音階の練習曲はクラリネット。
行進曲はトランペット。
曲のイメージや雰囲気からオーケストラの楽器を想像して弾くのは、いつもの
練習とは少し違って楽しく弾けるかもしれませんね。
楽器の王様といわれるピアノを楽しんで弾いてみましょう♪