2018.08.08
嬉しいことに夏休みを利用して、伴奏の練習に取り組む生徒さんが増えています。
普段は少し消極的な生徒さんが、学校での伴奏の曲を教えて欲しいと、レッスンに持ってきてくれました。
そろそろ高学年になってきて、伴奏も頼まれる時期かなぁ〜と思っていた矢先の出来事でしたので、とても嬉しかったです。
普段のレッスンでも、わからないところがあると、必ず初めに質問してくれて、お家でしっかりと練習してくる頑張り屋さんです。
今回の曲も良く頑張っていて、だいぶ仕上がってきていて頼もしいです。
先日、お母様と近況をお話できる機会があり、レッスンでの不安なことや、伴奏をすることとなった経緯、お家での練習の様子や、練習楽器のことなど、聞かせて頂きました。
中でも嬉しかったことが、中学生になっても続けたいと思ってくれているそうで、お母様にも容認して頂けていることでした。
周りのご協力とご理解があってこそのレッスンですので、そう思って頂けているということは、とても嬉しいことで、やり甲斐を感じられます。
中学生になると、部活や勉強で忙しくなりレッスンに区切りをつける時期になってしまいがちですが、ピアノは生涯学習というように、音楽をいつまでも楽しめる生徒を育てられるようなレッスンをしなければ!
そして、愚痴もこぼせる場所、一時の気分転換の場所、ともなれる教室づくりを目指そう!と改めて実感しました。