2016.06.20
こんばんは🌙
先日の土曜日に、家族で蛍を見に行きました。
佐世保と三川内の境界に里美(さとよし)というところがあるのですが、この時期ダムの上流でたくさん飛んでいるのを見ることができます。
しかも町中からもさほど遠くないので、なかなか良い鑑賞ポイントなんです♪
この時期しか楽しめない季節の風情を味わえるので、私がとても好きで毎年家族を誘って出かけるのですが、娘たちも「きれいだね~」と、喜んでくれました♡
連日の曇天で気分も湿りがちですが、蛍に紫陽花に…と、この時期しか味わえないものを楽しみながら、梅雨も楽しく過ごしたいですね。
ピアノ・リトミック・文化箏教室 どるちぇ音楽教室のたばたあきこです(^^♪
久しぶりに文化箏教室の話題です!
7月に合同レッスンの開催が決まりました。
今回のテーマは「調弦」です。
今までは、何かしらの課題曲(発表会や慰問演奏の曲)を設定して各教室で練習の後、合同レッスンで仕上げるということが多かったのですが、今回は課題の曲を決めずに、調弦の仕方…文化箏の音作りについて皆さんと学びたいと思います。
「調弦」とは…演奏する前の音合わせ。つまりチューニングのことです。
文化箏は大きな箏よりもコンパクトな分、調弦も手軽にできます。
逆を言うと、調弦が自分でできなければ心地よい演奏にたどり着けません。
入会されたときは、もちろん私たち講師が調弦のお手伝いをいたしますので、最初からその技術を身につける必要はありません。
ですが、少しずつレベルが上がって1冊目のテキストが終わったころから、調弦ができるメリット・できないデメリットが少しずつ出てきます。
文化箏は、大きなお筝と同じように演奏する曲に合わせて”調”を合わせないといけません。
この作業が自分でスムーズにできると、演奏できる曲の範囲が格段に広がりますし、気軽に色んな調の曲にいつでもどこでも取り組めます。
実は…私自身が、このようにチューニングをする楽器(管・弦・打楽器などもふくめて)との縁が今までなく来ていましたので、文化箏との出会いは”楽器の音を自ら作る”事との出会いでもありました。
最初は戸惑うことも多かったですが、これがなかなかマニアックな作業で(笑)…慣れてくるととても面白くて楽しい作業になりました。
より良い音・より良い楽器を目指して”調弦”に取り組む楽しさを、生徒さんたちにもぜひ味わっていただけたらなと思い、今から楽しみです。
文化箏教室も、新しい生徒さんを随時募集しています。
ぜひ、日本の良き音色に触れて、一緒に楽しみませんか?
では…明日も素敵なレッスンライフを(^^♪
おやすみなさい☆彡