2018.03.18
おはようございます☀
最近、私が個人的に読書にはまっていると、以前のトピックスでつぶやいた事がありましたね。
現在もちょこっとずつ継続中で、娘たちが寝入るまでのお供の時間が私の読書タイムです。
先日読んだ本がとても良かったので、ちょっとご紹介させてくださいね。
もちろん、どんな本でも何かしらの気付きや感動はあるのですが、この本は生徒さんにも馴染みやすいかなと思います。
題名は「羊と銅の森」
もうピンときた方もいますよね!最近ではかなり有名なベストセラーです。
本屋大賞を受賞・最近文庫版がでてまたまた売り上げ1位になっていました。
映画化も決定したようで、しばらくは題名を目にすること多そうです。
私もずっと気になっていたので、文庫本になったのを機にようやく読みました。
お話はピアノの音を作ってくれる”調律師”のお話です。
内容は至ってわかりやすく、新米の調律師のサクセスストーリー。
主人公と個性的な仕事の先輩たち・調律を依頼する顧客の日常を描いてあります。
何よりもおはなし全体に流れる空気感がとてもさわやかで、おいしい天然水の透き通った飲み物のように、気持ちよく読み進められます。
調律というピアノに欠かせない作業の奥深さも感じられて、改めてピアノがとても素敵な楽器で、いい音で弾きたいなと思わせてくれるお話でした。
高学年くらいからは読めると思いますので、興味がある生徒さんはぜひ手に取ってみてくださいね。
ピアノ・リトミック・文化箏教室
どるちぇ音楽教室のたばたあきこです(^^♪
あいかわらず前説が長くなりましたが…(^^ゞ
先週の日曜日・11日に4月の初めの文化箏ボランティア演奏にむけての合同練習会を開催しました。
矢峰・鹿子前の教室に加えて、今回初めてこども教室の生徒も参加しました。
3世代揃ってのスペシャルメンバー(笑)です。
前半は主に楽器の調弦と、当日の調弦の変更がスムーズになるような印のつけ方を指導しました。
(ちょっとマニアックな話なので、この部分の深堀りはまた後日・笑)
後半は当日演奏する8曲を通しで練習しました。
特に、今回は8曲のうちの2曲「美しき天然」と「故郷」をピアノ伴奏アレンジにし直しましたので、その初合わせでした。
いつものお教室よりもたくさんの人数での演奏でしたので、迫力もあってとても良かったです。それぞれによく練習してくださっていて、仕上がりもまずまずでした。
お茶の時間では、他教室の方とのふれあいの時間も盛り上がり、あっという間の2時間でした。
あと半月、それぞれのお教室で最後の仕上げ・手直しをしていただいて、本番に臨めたらと思っています。
ケアハウスの方に喜んでいただけるように、楽しくがんばりましょうね!
では…今日も素敵なレッスンライフを(^^♪