2018.02.25
おはようございます☂
冬季オリンピックで連日盛り上がっていますがね。
昨夜は私がこのところ個人的にはまっているカーリング・女子の３位決定戦でしたが、ハラハラドキドキ！そして最後の１投に歓喜！涙！涙！
あ～楽しかった！(笑)
カーリングは審判がいない、選手同士のフェアプレイ精神で成り立ってる競技なんだそうです。
なんだか…日本でちょっと話題の囲碁や将棋っぽい感じですね。
もちろんフィギュアスケート・スピードスケート・スノーボード・スキー競技などなど…毎日本当に楽しませてもらっていますが、見ていて思うのはどの競技も体を鍛える・技を磨くと同時に”頭を使う”とでもいうのでしょうか、賢さや分析力が最近のスポーツはとても大事な要素なんだなと感じています。
「全力を尽くしながら状況を冷静に把握・判断する」
昔、自分が音大の入試に臨むときに先生方から言われた
「心は情熱的に・頭は冷静に」
という言葉をちょっと思い起こしたりしながら、選手のがんばりに頭が下がる思いです。
ピアノ・リトミック・文化箏教室
どるちぇ音楽教室のたばたあきこです(^^♪
さて、そんな冬季オリンピックも今夜が閉会式。
そして…どるちぇ音楽教室は今週末がいよいよ「チャレンジプレイテスト」です。
生徒とはテスト前最後のレッスンの週になっています。
やはりオリンピックを観ながらの指導はそれなりに影響もうけてますので、(笑)
いつも以上の熱の入りようになるのかなと思っていたのですが…
どちらかというと、それぞれの生徒が今できる精いっぱいの表現ができること・持っているものをしっかりと取りこぼさずに演奏できることのほうを今回は重視した指導に私個人としてはなっているようです。
ですので、割と穏やかな…でもちょっとドキッとなるような最後の声掛けになっています。
「そこができてないのはもったいない」
「やるべきことができていてはじめて７点(合格の基礎点）がもらえるんだよ」
そして…
「演奏に向かう姿勢でも”うまく弾いて見せます”ってアピールできるようにね」
「楽譜の扱いや、お辞儀の仕方も心を込めてね」
正直、ほとんどの生徒さんが演奏に関しては問題ないところまで余裕をもって完成させてくれています。
だからこそ、最後は本番では無駄な取りこぼしのない・減点が少なくて審査をする先生たちや聴いてくれている他の生徒さんに、今までのがんばりや曲に対する気持ちがしっかり伝わる演奏になって欲しいなと思っています。
下は３才から高校生まで、どの子もがんばってきた練習の重さは同じです。
悔いなく終われるよう・笑顔で帰れるよう・よい演奏になるように先生たちは心から願って応援していますよ(*^-^*)
保護者の皆さまも、お家でのラストスパートの練習・よろしければお客さんとしてちょっとお付き合いしていただけると大変ありがたいです。
そして「よくひけてるよ！がんばってるね！」と励ましのことばで背中を押してあげて欲しいです。
どうぞよろしくお願いいたしますね♪
では…今日も素敵なレッスンライフを(^^♪