2017.01.08
おはようございます。
佐世保は雨の朝です。
週末の連休が過ぎたら、ようやく子どもたちの学校も始まりますね。
今回はカレンダーとの関係でちょっぴり長い冬休みでした。
ピアノのレッスンは、どの曜日もだいたい1週お休み挟んで2週間ぶりのレッスンです。
曜日によっては2週休みの日もあって、どの生徒とも久しぶりの再会です。
お盆やお正月はいつも長期休み後に久しぶりのレッスンになるのですが、私個人的に今回は今まで以上に”早くみんなに会いたいな”とすごく思っていたように感じました。
何だか…年を取ったのでしょうか(笑)
みんなの笑顔と騒がしいレッスン室が恋しい年明けでした(*^-^*)
そんな私の気持ちを察してか…
お休み中は年末年始のお出かけなどで忙しかったと思うのですが、どの生徒もよく練習してきてくれています。
新年早々、かわいい生徒たちへの愛が益々深まる私なのでした♡
ピアノ・リトミック・文化箏教室 どるちぇ音楽教室のたばたあきこです(^^♪
しばらくトピックス投稿をサボってしまっていた間に、ちょっぴり素敵なお話がありましたので、紹介したいと思います。
おかげさまでどるちぇ音楽教室には5か所の教室が開講しています。
当然、5か所教室があるということは5台のピアノがあるわけで…
毎年年末には、どのピアノも”調律”を受けることにしています。
ピアノの調律は、専門の調律師さんにお願いします。
音を合わせるのが主な目的ですが、それ以外にも湿気が多くないかとか、共鳴で不快な音がしていないかなど、レッスン環境のメンテナンスも同時にして下さいます。
5台もピアノがありますので、2名の調律師さんに依頼して大村と佐世保をそれぞれ担当していただいています。
それぞれの教室の環境も違いますし、ピアノも1台1台少しずつ違いがあります。
教室によっては湿度が高めだったり、稼働率の高さなどの理由で音が狂いやすいピアノもあります。
そんなピアノに1台1台向き合って、どのピアノも丁寧に仕上げてくださいます。
そんな調律師さんが、今年の作業後に何げなく言われた言葉がありました。
「ピアノも置かれた環境に少しずつ馴染もうとしてくるんですよ。」
この言葉を聞いた時、なんだかハッとさせられました。
まるでピアノが生きているようで…ピアノも教室で活躍したいと頑張ってくれているんだと。
何気なく毎日向き合ているピアノが何とも頼もしく・それでいて愛らしい存在に感じられました。
年越しの時期は、日本人の”ものに宿る神様を大切にする心”を毎年感じながら過ごすのですが…ピアノさん・やっぱりあなたもなのね♡(笑)
今年は改めて”ピアノ”という楽器に寄り添い「今日もありがとう。よろしくね!」と感謝の気持ちを大切にしたい。
私も一緒に生徒の成長を応援できるパートナーでありたいと思ったエピソードでした。
では、今日も素敵なレッスンライフを(^^♪