2016.10.17
こんばんは🌙
2週間ほどのご無沙汰でしたが、毎日沢山のアクセスいただいていて嬉しい限りです。
久しぶりの投稿ですが、日々の教室は気候の急激な変化も何のその!みんな元気に変わりなくレッスン通ってきてくれています。
学校も2学期制の後期が始まり、冬時間(5時帰宅)になりましたので、5時以降にレッスンが終わる生徒さんはお迎えをお願いしています。
さて、夏休み明けから10月に入ったこの時期に、3つの出来事を通してとても考えさせられた事がありました。
(またまた少々マニアックな話かもしれませんが・・・汗)よろしければ少々お付き合いくださいね♪
①夏休み明け後のこの時期、生徒たちは修学旅行・宿泊体験学習・職場体験など、体験学習の豊富な秋です。
私が子供の頃にはなかった聞いただけでワクワクするような体験学習目白押しで、ちょっとうらやましくなるぐらいです。
②10月に入ると、長崎では「長崎くんち」が開幕。
実は私、おくんちがとても好きで、毎年くんち中継を見るのが楽しみなんです♡
(ちなみに…私は佐世保市在住。長崎市とは直接関わりはないのですよ・笑)
どの出し物も魅力を語り始めたら止まらないのですが…(汗)
7年に1度廻ってくる踊り町の年に、地域一丸となって伝統を守りながら新しい試みにも挑戦するその心意気にいつも胸が熱くなります。
特に出し物に参加している子どもたちは、どの子も凛々しく・そして立派に役割を果たしています。
そんな子どもたちの真剣なまなざしと全力の演舞・演奏に、我が子でもないのに(笑)毎年目頭が熱くなってしまうのです。
③我が家の長女(5年生)が、先週”通学合宿”というちょっと聞き慣れない行事に参加しました。
これは、地域のボランティア主催・学校の協力で、地区の公民館に2泊3日通学しながら共同生活を送るというものです。
開催している校区が佐世保でも珍しいようですが、食事も自分たちで朝夕作っての3日間は、学校とも家とも違う環境でとても良い経験ができたのではと思いました。
この3つの事に共通しているのは、「地域の力」です。
学校や習い事のような”教育”の場とはちょっと違う地域という名の共同体の中で、大人は子どものことを思い・子どもは大人から学ぶ。
これは当たり前のようで、とても大切なコミュニティの形なのではと・・・
うまく言えないのですが…まだまだ子育てと仕事真っ只中の私が、ハッと気づかされ・学ばせてもらう”何か”がそこにはある気がしました。
そんな素晴らしい”学びの環境”を支えてくださっている地域の方々に感謝・感謝です。
そして、私たちのような”町の音楽教室”も、このようなコミュニティの一員として地域のお役に立てる日が来るといいなと、心に強く思った秋の始まりでした。
とりあえず…当教室の重要行事(笑)「お出かけイベント」が1番コンセプトが近いような気がしますので、次回の開催に向けて企画がんばろうと思います!
この「お出かけイベント」については、後日改めて・・・♡
生徒の皆さんも告知楽しみにしててね!
では、明日も素敵なレッスンライフを(^^♪
おやすみなさい☆彡