2014.02.04
4才のOちゃんが使っている教材にはたくさんのかわいい挿し絵が載っています。
挿し絵は妖精や小さな子供たちが多いです。
ある時ふと羽のついている子どもとそうでない子どもの絵がある事に気づきました。
二人でどう違うのか考えます。
魔法使いの子どもは羽がないのかな?
森の中にいる子どもが妖精なのかな?
などと考えていると
「わかった。この子たちは、羽の付いた洋服を着ているんじゃない?」とOちゃん。
羽の付いた洋服・・・
思わずそばで見ていたお母様と笑ってしまいました。
なんと現実的な考え!!
ひょっとして妖精はコスプレだったのか!?
でもあくまで想像のお話です。
解答は無限にあります。
そんなお話をするのも曲への想像の第一歩です。
子どもたちから聞く話は、レッスンの楽しみのひとつです。