2012.11.08
ある日、手編みバッグの本を見ていたら可愛いバッグがありました。
濃い茶色地に薄い緑色と薄い茶色のボンボンがついていてなんともかわいらしいです。
作り方をみると、そのボンボンは編み込んであります。なるほど、難しそうだなと思っているとなにやら手芸とは関係ない単語が目にはいりました。
よく見ると『コーヒー』と書いてあります。
なんで材料のところにコーヒー?
それは使用する糸の色の名前でした!
コーヒーは茶色の糸の名前。そして薄い緑色は『ミント』、薄い茶色は『カフェオーレ』となっていました。
なんておいしそうなバッグの色!!
別の地味な緑色のバッグの糸は『抹茶』でした。
確かに茶色、薄緑色などと書くより色のイメージはふくらみますよね。
ピアノの曲もイメージをひろげるためにどんな色の曲か考えることがあります。
かわいいピンク色のイメージの曲をよく熟れた桃、
さわやかなふんわりパステルカラーの曲を黄緑色のメロンの果肉にたとえたら
曲のイメージよりも果物の食感や香りまで想像してしまい、
おなかがすいて練習どころではなくなるかもしれませんね♪