2010.10.29
ピアノの楽譜にはf(フォルテ)やp(ピアノ)など
いろいろな記号が書いてあります。
でもそれは、ただ強く弾いたり、弱く弾いたり
するための記号ではありません。
そこで、曲のイメージをふくらませ、どんなフォルテなのかどんなピアノなのか考えるために
少しピアノに慣れてきた子供には『顔カード』を見せてその顔があらわしている感情やシチュエーションを考えてもらいます。
そして、ピアノで表現します。決めてもらうことは長調か短調、テンポなどですが、なぜそれにしたかは必ず聞きます。
課題は簡単な旋律ですが、子供たちはだんだん上手に雰囲気を出して表現できるようになります。