2016.09.17
イベントのひとつにグレードテストを活用しています。グレードテストは合否判定があるため発表会とはまた違った緊張感があります。今回は、N君とAちゃんが受けました。
N君は発表会でほろ苦い経験をしてから人前で弾くのは、しばらく遠ざかっていました。
けれども、今回グレードテストの話をしたら「受ける」と心強い返事です。時間もたったし、もうそんなに気にしてないのかなと思っていました。
ところが本番間近の子どもたちを集めてリハーサル会を行ったところ、レッスンでも家でもしないような間違いをしています。見ている方は助けることはできません。なんとか自分で乗り越えて!!と祈るばかりです。
N君、曲は上手に弾けているのに、弾く前の段階に問題があります。
レッスンでは、緊張やあせりを乗り越えられるように何度か練習して、家でも必ず実行してもらうようにしました。
グレードテストでは、リハーサル会よりは落ち着いて弾けたとお母さまから伺いました。そして合格です。
Aちゃんは、ちょっと背伸びをしてグレードテストの曲に挑戦しました。
いつも取っ掛りで手間取ってしまうので、今回は練習方法を工夫してみました。
ちょっとできるようになると、面白くなってきて練習も前向きになれます。
手に汗をかきながらの本番だったようですが、無事合格しました。
合格の連絡をしたらお母さまから喜びのメールが届きました。
《ご連絡ありがとうございます。N、喜んでます!本番も緊張していたとは思いますが、リハーサル後先生からアドバイスいただけて、落ち着いて弾けたと思います。ありがとうございました。》
《先ほどは嬉しいご報告をありがとうございました‼︎
合格と聞き…Aも飛び上って喜んでおりました(*^^*)
テスト当日は手汗をかきながらちょっと緊張気味で臨んでいたので、、結果はどうかなぁ〜とドキドキしていたので合格とのご連絡をいただき本当にホッといたしました♪
これも先生から熱心にご指導いただいたおかげと感謝しております。
ありがとうございました‼︎》
2人ともおめでとうございました!!