2012.09.13
こちらの方にお引っ越ししてきて、6月からレッスンに来ている6年女子の生徒さん♪
ピアノを弾くことが大好きで、いつもよく練習してきてくれます(^^)
ただ少し気になっていたのは、小柄で華奢な彼女は指はよく動くのですが、なかなかしっかりした音が出ないようでした。
もう少し深く打鍵できると表現の幅もグッと出て、いい演奏になるんだけどな〜と思い、上半身の使い方、手の形、鍵盤の下まで深く弾く・・・などなど繰り返し繰り返し注意しながらレッスンしてきました。
そして3ヶ月が過ぎた今日この頃・・・。
なんと!!!
音がよく出るようになり、明らかに変わってきたのです(^^)
そんな先日のレッスンの帰り際、
「音が最近よく出るようになって、本人も弾いていて気持ちがいいみたいなんです。音が変わると曲って全然変わって聞こえるんですね〜!」
とお母さんがおっしゃっていました。
さてその頑張りやさんの彼女は、11月のピティナステップに向けて今、写真の「あ・ら・かると1」の楽譜に載っているホフマンの「湖上にて」を練習しています。
8分の6拍子のとてもきれいな曲で、表現豊かに演奏出来るようになってきました♪
もう1曲はバッハを弾きます♪
これからどんな仕上がりになっていくか、とても楽しみです(*^_^*)