2019.02.21
昨日のレッスンでのことです。
小4のMちゃんがテクニックのバーナムを練習していたところ、右手がミを弾く時は左手はド、次に1つ上がって右手がファ左手がレ、更にまた1つ上がって…というのを繰り返していく曲がありました。
いつも発想がユニークというか、それがまたいい線いってるMちゃんなのですが、その曲を弾きながら、
「ひとつ飛ばしって相性ピッタリだから、私絶対この曲はいい感じだと思う」
と言い出しました。
一瞬、???となった私ですが、
「ほら、ブルグミュラーの進歩もそうだったよね?」
とMちゃん。
あ〜そういうことか!
やっと意味がわかりました。
少し前に練習したブルグミュラーの進歩という曲が、右手がミーファソラシドレミと弾く時に左手はドーレミファソラシドと弾くのですが、それを同時に弾いた時、とてもハーモニーがきれいだったということをMちゃんは言ってるのだと。
そうです、その通りです!
ドとミのようなひとつ飛ばし…要するに音程でいうと3度の音程ですが、これらはとても相性がいいのです♬
歌を歌う時によくハモりというのを付けることがありますが、これにも3度はよく使われます😊
Mちゃん、ナイス👍
子どもの感性はすごいなぁと思うと同時に、この感性を大事にレッスンしていきたいな、と思った出来事でした🥰