先日のレッスンのことです。
譜読みに苦戦をしていた生徒さんが、ずいぶん頑張って練習してきました。
本人にとって少しハードルの高い曲でしたが、曲決めの時、とてもその曲が気に入ったようで(チャイコフスキーの舟歌です)、
「こういう大人っぽい曲、やってみたかったんだよね〜」
というその一言で、私もよしっと思い一緒にチャレンジすることにしました。
しかし、いざ練習してみるとなかなか思うようにはいかない・・・。
ずいぶんと苦しいレッスンをともに重ねてきました。
しかもそんな矢先、熱が出てレッスンをお休みしてしまい・・・(>_<)
あ〜大丈夫かな?と心配していましたが・・・。
その休み明けのレッスンが先日だったわけですが、その頑張りに私がビックリして、
「ずいぶん、頑張ってきたね〜!」
と言ったら、
「先週休んじゃったのは痛かったけど、熱が出ちゃったから・・・。でも、その分家でいっぱい練習した!」
と言うではありませんか〜。
もう、先生は感激ですよ〜(T_T)
あまりにもうれしすぎて、
「よしっ!もう1回この曲弾いてあげる!」
と弾いてあげたら、
「う〜ん・・・やっぱりかっこいい♪」
とにやりとしてました(^^)
これからも一緒に頑張っていきま〜す\(^O^)/