2018.01.31
先週はMちゃんの『できるメーター』のお話でしたが、今週は小3の男の子のMくんのお話です。
Mくんのお家はご一家でクラシックがお好きで、その影響もあってかMくんにも憧れの曲がたくさんあります。
そして次回の発表会でその憧れの曲の中の1つを弾くことになり、昨日から譜読みを始めました😊
Mくん、とても張り切っています。
知ってる曲なので、右手のメロディーは割とスムーズに弾けてしまいました。
Mくんはとても耳が良いのです♬
ただ…。
フレーズの終わりがなんだかドスンと重い…。
うーん🤔
「ねえねえ、このスラーの終わりが大きい音でドスンってなると、なんかイマイチじゃない?
スラーの終わりの音はそーっと置くとカッコイイと思うんだよね」
と、私がスラーの終わりの音をドスンと弾くバージョンとそっと弾くバージョンとやってみせると、Mくんが一言。
「オトナ感を出すってことだね」
おおっ、Mくんナイスな一言です🙆
「そうそう、オトナ感だよ。
オトナっぽくてカッコよくなるよね!」
と、私。
そしてオトナ感を出してMくんに弾いてもらうと…。
グッといい感じになりました♡
やはり小学校中学年!
オトナっぽい演奏に憧れるお年頃ですよね😊
*写真の素敵な模様のピアノは、先日常陸太田のパルティホールで行われたヴォーカルアンサンブルフェスタに出演した時、ロビーに置いてあったピアノです🎹
可愛いですよね💕
ホールも、響きが心地良いクラシック向けのホールで、気持ち良く歌ってきました♬