2021.12.28
あれよあれよと言う間に年の瀬を迎えました。今年のレッスンも明日で終了です。
この一年お教室に通ってくださった生徒さん、いろいろな場面でご理解ご協力をいただいたご父兄の方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
先ずは夕べ、アクト音楽工房で開かれたコンサートのお話しから。
冷え冷えの空気の中、着ぶくれして「輝かしい17世紀ボローニャの音楽」を鑑賞しに出掛けました。コロナ禍の中、人数制限はあったもののそれでも多くの方々が聴きにいらっしゃっていました。
古楽器オーケストラをほとんど聴く機会がないのでとても興味深く楽しめました。
バロックヴァイオリン、リコーダー、ヴィオラダガンバ、バロックハープ、チェンバロ、オルガンと器楽だけでも素敵な調べですが、8人の声楽家が加わりそこは正に中世のきらびやかな世界(感涙)
二重合唱と呼ばれる独特のスタイルやソロ、二重唱、三重唱、五重唱と贅沢な時間を過ごすことができました。
今年は後半にきて多少コロナが落ち着いていたこともあって(最近はオミクロン株が出てきて怪しい雰囲気ですが…)様子を見つつコンサートもあちこちで開催されて嬉しい年になりました。(ショパンコンクールもあり、日本人が大活躍でしたね。)
私自身も6月にサーラホールの開館記念コンサートに参加したことで合唱熱に火がつき8月頃からリジョイスという合唱団に入ったり、更には11月よりアカペラで歌うEng(えん)にも入団して、気がついたら合唱ざんまいの日々を送っています(笑笑)
リジョイス、Engともに来年末、再来年辺りにコンサートを開く計画が進行中です。
またコンサート開催が決まりましたら、ご案内したいと思います。
リジョイスは再来年のコンサートに向けて、団員募集中ですので我こそは❗とお考えの方は参加してくださいね。
積志公民館で第一、第二、第四土曜日10時から13時で練習しています。1月からコンサートに向けての練習が始まりますのでご興味があれば覗いて見てくださいね。
来年どころか再来年のことに話が及んでしまい、鬼が大笑い(汗)ですね。
さてさて来年もよろしくお願いいたします。