2021.02.03
ここしばらく全国的にコロナ感染者の数が減少傾向にあり、ちょっと嬉しい気分です。今年はワクチン接種も始まるとのことなので、いずれ落ち着いて来るのかな?と期待しています。とは言うものの、まだまだ自粛生活。
自粛期間中、いろいろな音楽を聴いたり新しく出版された楽譜をチェックしたりと過ごしています。この期間に自分自身を少しバージョンアップしようかと(笑)
最近聴いた中でのお薦め曲をご紹介。
谷川俊太郎作詞、松下耕作曲「to live」
谷川さんの「生きる」という詩は以前から味わい深い詩だな~と思ってました。それに美しいメロディが付いて素敵な曲になりました。
YouTubeで是非聴いてみてくださいね。
松下耕さんの全世界に向けたメッセージもあります。
コロナ禍で苦しむ世界中の人々に音楽で勇気と希望を届けられるよう英語で歌われています。曲の終わりが様々な国の言葉で「頑張ろう❗」と歌われているところが良いな、と思いました。
また谷川さんの詩に興味を持たれた方は朗読バージョンも聞いてみてくださいね。私が好きなのは、高瀬美子さんの朗読です。
もう一曲お薦め。ジョージア出身の作曲家アザラシヴィリの「ノクターン」と「無言歌」が美しい曲です。
こちらもYouTubeでお楽しみください。ヒーリングミュージック的な心休まる音楽です。
ピアノ譜もあるとのことで早速注文したところです。まずは自分で弾いてみていずれ生徒さんにもご紹介できればと思っています。
先にご紹介の「to live」も歌ってみたいと思い、こちらも楽譜を発注済みです。
ただ、女声三部と混声四部のコーラス譜なので、誰か一緒に歌ってくれる人がいないかな~と思案中ではありますが…(笑笑笑)