2020.10.26
このところ秋晴れが続き気持ちいい毎日です。
写真はガーデンパークの様子。コスモスが真っ盛り‼とても綺麗です。今月末まで見ごろらしいので、まだ行かれてない方にはオススメです。
さて本日の本題。
先週のEテレ「らららクラシック」で今話題になっているバロックオペラについての放送がありました。
バロックといえばバッハやヘンデルなどの名前が上がってきますが、番組ではフランスの作曲家ラモーについて紹介されていました。
あまり知られていない作曲家ですが、和声学の本を最初に書いた人です。また、宝塚歌劇に通じるような、芸術にエンターテイメント性を持たせた人でもあります。(番組の受け売り…笑)
私が小学生の時、音楽の先生(担任でもありました)が研究授業をされた時に教材として用いたのがラモー作曲の「タンブーラン」でした。学校ではあまりお目にかからないソプラニーノリコーダーやテナー、バスリコーダーなどを先生が調達してくださって、クラス全員で合奏したのを他校の先生にもお披露目したことが楽しかった思い出です。また、曲の出だしが「黄金虫は金持ちだ~🎵」の歌の出だしとなんかかぶるなあ~と密かに思っていたので印象に残っています。
そのラモーのヒット作とも言える「優雅なインドの国々」という曲が今、新しい演出で話題を呼んでいます。
エキゾチックなメロディに独特な踊りが楽しい曲ではあるのですが、現代版ではアクロバティックなキレッキレのストリートダンスになっています。観ているだけでうきうき‼
「LES INDESU GALANTES」で検索すると動画が見られます。
是非是非楽しんでくださいね。