2019.12.03
先週の金曜日、主人の勤務先でのミニコンサートが開催されました。1月のコンサートで演奏していただいたロシアのピアニスト、ゲルマン-キトキンさんを再びお迎えしての会でした。プログラムは以下の通りです。
*ラフマニノフ作曲 プレリュード
*ラフマニノフ作曲 ヴォカリーズ
*ショパン作曲 バラード
*フランク作曲 ヴァイオリンとピアノ
の為のソナタ
*フランク作曲 ピアノ五重奏
フランクの作品は普段あまり聴くことがないですが、ソナタはヴァイオリン奏者にとってバイブル的な曲らしいです。今回使用のヴァイオリンもストラディバリウス!!やはりすばらしい音色でした。
ピアノ五重奏曲は、ピアノと第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ、チェロを用いた室内楽曲です。
楽譜の冒頭にドラマティコ(ドラマティックに)と指示があるように重厚で聴きごたえのある曲でした。
キトキンさんのピアノも若さ溢れるエネルギッシュな熱演でした。
秋の(冬の?)夜長、楽しい時間を過ごすことができました。