2019.01.25
夕べ、夫の勤務する会社の多目的ホールでミニコンサートがありました。健康保険組合のメンタルヘルス事業の一環として、不定期ではありますが、年に何回か開かれるコンサートです。
今までにもベルリンフィルコンサートマスターの樫本大進さんのヴァイオリン、同じくベルリンフィル首席クラリネット奏者のヴェンツエル=フィックス氏、浜松出身で私の大好きなピアニストである奥村友美さんなどいろいろな一流の演奏家の演奏を聴くチャンスに恵まれました。
今回は浜松フィルのコンサートマスターやヴァイオリン、ヴィオラ、チェロに加えロシアのピアニストゲルマン=キトキン氏を迎えてのコンサートでした。
ブラームスのピアノ曲やシューマンのピアノ五重奏などなかなか重厚な作品を中心としたプログラムでした。
舞台がなく、演奏者と聴き手が同じ高さでしかも距離がかなり近いこともあり、演奏者の息づかいが手に取るように伝わってきてその熱気が凄かった❗
また、生で初めて聴いたあの名器ストラディバリウスはやはり素晴らしい音色でした。とにかくよく鳴るというか音が伸びるというか…。何百年も前に造られた楽器とは信じられないくらい輝きに満ちた音でした。
あらゆる意味で充実した素晴らしい一時を過ごせました。あ~幸せ❗