2016.03.21
3時間にも及ぶ壮大な宗教音楽、
イエス・キリストが捕えられ、十字架に掛けられるまでの話を
音楽で綴った、マタイ受難曲。
世界最古のオーケストラで、バッハにもゆかりの深い、
ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と、ライプティヒ聖トーマス教会合唱団の演奏を聴きました♪
透き通ったオーケストラの音色に、合唱団の男の子達の歌声。
とにかく快挙だったのは、受難曲を聞きながら寝なかった事!
つまり、素晴らしい演奏だったと言う事です。
この前のブログに書いたように、歌で伝えると、話よりよく入って来るんですよね。
昔の人々がこの受難曲を聴いて、神様を身近に感じたであろうことは、想像に難くありません。
バッハの眠る聖トーマス教会、いつか訪れてみたい場所です。