2016.07.28
昨日のつぶやき、何度も消そうかなぁと考えたりしていたら…「先生、同じです。私も同じように思っていました」と言う声が
何人もありました。
とはいっても勝ち負けの世界…
ルールはルール…
まぁそれは野球に限らず…
ですよね…(^^;;
なんて話してました。
今日はレッスンがお休みで、リアルタイムで見てました。
今日の決勝戦も すごい試合でした。
9回表の追いつき
鳥肌が立ちました。
そして最後の1本
その瞬間の選手たちの顔を見て
涙が出ました。
奈良大会は、よく知る学校、知ってる子達がいるだけに
毎年 力が入るのですが、
今年も 高校生の力に たくさんの感動をもらいました。(甲子園は今からですが ^^;;)
若い力に ありがとう〜〜
高校野球といえば男の子
当教室は 昔から
男の子が たくさんいます。
8歳以下の生徒さんに関しては
今 半分以上が男の子です(^^)
「あと もう少し練習。あと5回練習しよう」と言っても (私はあまり何回っていう言い方は
好きではないのですが、あと何回と聞かれた場合)
「なんでー」と なりやすいのが男の子ですが、
練習したい場所をゲームのボスに例えて
「攻略するための作戦会議をしよう!」
「次のステージに行くためには
どうする?」
というようなゲーム感覚にすると、
5回の練習を嫌がる子も 気づけば10回やっていたり
「この作戦がダメなら次だ!次は こうやってみる!あと 一回ひくわ」なんて
言いながら 途中から夢中になり、
自分で出来ない部分をどうしようか考えて
どんどんどんどん何回も何回も挑戦している…
結果としては よく考えながら
集中して何回も練習してくれたことになる(*^◯^*)
お母様方や他教室の先生からの相談で、「男の子は難しい。どうしたら良いか分からない」
という声が少なくないですが、
男の子は おもしろおかしくレッスンを工夫すると(お片づけなども)
どんどんやる気になってくれるので、いかに工夫するか…
ということだと感じてます。
ワンパターンでも良い結果になる場合もありますし、ワンパターンだと飽きてしまう場合もありますし、
私も 毎日毎日頭をフル回転して その時の状況判断をしながら頑張っています(^^;;
「飽き性の息子が、ピアノだけはやめない!と言って続けられていることに
主人と驚いているのですが、先生の言葉のかけ方のおかげだと思っています」
「男の子って難しいのに、先生のところは
男の子が多い理由が わかりました。息子を見ていたら(笑)
やりなさい!!ではなく工夫次第なんですね」
と言っていただけることも嬉しく思っていて、男の子が夢中になれる 言葉のアイテム(^^;;を増やそうと日々アンテナを立てています。
つづく