2016.06.06
(このトピックスは、2013.06.06のトピックスより)
今日は楽器の日
1970年(昭和45)に全国楽器協会によって制定された楽器の日♫
今日は、楽器の日ですので、少し楽器の分類のお話を(o^^o)
楽器分類学て、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、
楽器分類学によると、発音原理に基づいて4つプラス1つに分けられています。(5つとも言います)
①体鳴楽器
弦や膜などを用いることなく、弾性体によって作られた本体が振動して音を出す楽器(木琴・カスタネットなど)
②膜鳴楽器
張力を持たせて張った膜に刺激が与えられることにより音を出す楽器(小太鼓(スネアドラム)、ティンパニ 等)
③弦鳴楽器
強く張った弦を弾く・擦る・打つにより振動させて音を発する楽器(ピアノ、ヴァイオリン等)
④気鳴楽器
息など空気の流れが刺激となり音を出す楽器(トランペット、フルート 等)
プラス一つとして
⑤電鳴楽器
電気を利用する楽器の総称。電磁気力によって音を出す楽器とも言われてます(電子ピアノ、エレクトリック・ギター、 等)
なぜ、今日は、楽器の日なのか‥
古くから「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日にする」という習わしがあったようです。
ピアノが普及する前から
おうた や おどりは芸事とされていました。
それにつきものだったのが三味線やお琴など 、いわゆる和楽器
その後、洋楽器の普及により
和洋という言い方より、総称として『楽器』と呼ばれるようになりました。
『6』の理由として、数を指で折って数えると6の数字の時に小指が立つから「子が立つ」とも言われており、この説は有名ですが、
ほかに、能の理論書に書かれていることからも言われています。
室町時代に記された能の理論書『風姿花伝』によると、稽古初めは7歳とあるのですが、
当時は数え年だったので、今で言うと6歳。
室町時代から伝えられてきたとも言われてます。
(そういえば三味線も室町時代に‥‥
ん?なんだか関係があるかも‥)
ちなみに、能の理論書の一部にはこのように記載されているようです。
幼年期(7歳頃)
「能では、7歳ごろからお稽古を始める。この年頃は、自然にやることの中に風情があるので、お稽古でも自然に出てくるものを尊重して、子どもの心の赴むくままにさせたほうが良い。
良い、悪いとか、厳しく怒ったりすると、やる気をなくしてしまう。」
と。
著者 世阿弥は、子どもがこの歳になると、親は子どもが自発的に行動できるよう導くのが良いという考え方を示しています。
まさに今、子育て
で叫ばれている内容と同じです。
過去のトピックスで脳と発達心理学に触れた文章がありますが、記憶して下さっている方には、
「あ〜だからなのか〜」と感じて気付いていただけると思います。
親があまりにも子どもを縛ると、
自発性をなくし、親や先生のコピーを作るだけで、親や先生を超えていかない
もしくは、コピーどころか その子らしさ 個性を伸ばせない、可能性をつぶすことにもなりかねないと私も思っています。
それはダメ!間違ってる!という決めつけた押し付けより
“何故そう思ったのか、何故そうしたいのか”を考えてあげましょう。
聞いてあげてください。
時と場合によっては、大人がハッと気付きを得るような答えが返ってきたり^^;
2012年6月6日は、このような言葉をトピックスに書いていました。
人と違っていていい
やり方が人と違っていてもいい
人ができることが出来なくても
あなたにしか出来ないことがある
あなたにできることをあなたの表現で
人と違うところもそのまま伸ばしてあげたい
*・゜゚・*:.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .:*・゜゚・*
生徒さん一人ひとりに
そして、息子にも・・・・・
(冒頭にも書いてますように、このトピックスは2013年6月6日のものですが、
2013年に
このトピックスを書いた後
「ピアノと電子ピアノが全く別の分類であることが分かりました」と
言いに来て下さった方も少なくありませんでした。)