2011.12.03
トピックス69の続きです。
アテネオリンピック金メダリストの米田選手とお会いできました。
米田選手の雰囲気は、トピックス69で、お分かりいただけたと思いますが、
雰囲気、言動、そして相手に対する心配りに
親子で魅了されました。(#^.^#)
一番多かった質問 『本番に強くなるためには、どうしたら良いですか?』
この質問に対して、意外な?お話が聞けました。
よく、普段の力を発揮する為には
自信をつけるしかない!とか、
150%の出来上がりにしといて 本番で90%の力が出せたら 上出来!と
耳にしていましたが、
米田選手は、少し違った角度からの お話も
して下さいました。
『どんなにしっかり出来上がっていても、
例え 200% 300%の仕上がりにしても
本番で上手くいかない時もあるし、
反対に仕上がってなくても 本番で上手くいく時もあります。笑
体操で言うと、本番の床とタイツの相性もあり、何かの加減で タイツが 床の一部分にピッと引っ張る感が走る時があるんです。(パンストを想像していただけたらわかりやすいかと)
そんなわずかなことでも、演技や全体の流れは全く違うものになりますから、本番のことは本番にならないと分かりませんよ。
練習は練習、本番は本番。
練習と本番は別のもの!
本番は何があってもおかしくない!と
思っておいた方が意外にプレッシャーが
かかりにくかったりします。
それと、やはりイメージ☆ 当日 本番の姿をイメージする!
時と場合によっては、失敗してるイメージも
してみて、そこからどう持ち直すかをイメージトレーニングしたりします。
あと 本番前 、人は緊張したら、左右前後 上下を見なくなり、自分のいる場所 一点に意識が
いきがちですが、なるべく、
会場を見渡す、
左右前後に何があるのか、
どんな人が座ってるのか、
まわりに何があるのかを見たりします。』と
ゆっくりお話して下さいました。
米田選手、実は、怖がりなんだそうです。
だから、「怖がるな」とか「ぶつかっていけ」とか言われても、
“怖いものは、怖い” し、
自分には そういう言葉は、あまり意味がなかったので、みんなと違う考え方や やり方をした!と おっしゃっていました。
私も、恐がりなので、おっしゃってる意味がよく分かります。
確かに、「思い切ってやってごらん」と言われても、怖い時は怖いし、
怖がりじゃない人に「何を怖がっているのだ」なんて言われても、その言葉は胸に響きにくく
余計プレッシャーにもなるから‥‥
怖がりだから 工夫されたこと、
プレッシャーを乗り越えるための考え方、
人と違うやり方を考えてみる、
怖がりでも諦めない、
怖がりでも金メダルをGETできる
‥‥
怖がりの私には、米田選手の一言一言が、胸に響き、お話に くぎづけになりました。
次回へ、つづく‥