2011.11.25
『待つ』
待っても むだな ことがある
待っても だめな こともある
待って むなしき ことばかり
それでも 私は じっと待つ
これは、相田みつをさんの言葉です。
前回のトピックスで、私の恩師の話を書かせていただきましたが、私自身も、あまり練習しなかった時期がありました。(けっこう長い期間)
しかし、母は そんな私を見守ってくれていました。
「練習しないなら、やめなさい」と言われて、やめさせられていたら 今の私は いません。
そして、生徒さん達とも出会えてなかったと思います。
亡母の待ってくれてた時間の大切さ、大人になってから分かりました。
子どもに限らず、草花や農作物でも、何でも育てるのが上手な人は、待つことが上手な人だと感じます。
待っていることに喜びや楽しみを感じられる人が、育て上手とも聞きました。
子どもを育てる中で、努力と結果を分けて考えた時、先の結果よりも、まず「今の努力」に共感してあげたい。
頑張って、もがいている子には、今 頑張ってることを まず褒めてあげたい。
今が、休息の時である子は、その休息も見守って寄り添ってあげたい。
走りっぱなしは疲れます。疲れすぎたら休息も長くなりすぎる。
疲れすぎる前に、一休みしたほうが 再起しやすいことだってあると思います。
はた目には、待っていたことが無駄だったように見えても、決して無駄な時間ではないと考える私。
かけがいのない親子なら、特に そうであって、苦楽を分かちあったものにしか分からない存在の重み、そこから生まれる愛や感動が、必ずある。だから、無駄な時間と思わないで、
じっと待ってあげてほしいです。
子どもの自律性や自立性は、
待ってあげてこそ育つ☆のでは ないでしょうか‥‥
子育てとは、教育とは、
『待つことが大切』
と、あちらこちらで、待つことを推奨される動きになってきています。