2015.11.11
これについては、私もトピックスで書いてきましたが、当教室の生徒さんも、他教室の先生に
そう言われて(楽譜が読めないとピアノは弾けない)
自信もやる気もなくしていた子供達がいますが、
音符が読めなくても弾けるようになる子は沢山います!!
オーソドックスな導きが合わないだけです。
『特性を理解して』導き方を工夫してあげたら弾けます!
六年習って ドレミが覚えられなかった子も、当教室に来て
わずか2年で♪エリーゼのためにを綺麗に綺麗に弾いてくれたり(*^^*)
その2年間も、ずーと2年間ピアノのレッスンしていたわけではなく、
最初の1年間は ピアノは弾かず雑談カウンセリングをしていたので、
実際 ピアノの内容をやりはじめてからは、たったの1年で
♪エリーゼのためにを綺麗に弾けるようになりました。
カウンセリングという言葉を使うと 抵抗ある人もいるかもしれませんし、
雑談というと 内容を理解してもらいにくいかもしれませんが、
特性を理解させてもらうには、雑談などの触れ合いが必要です。
子供さんが、『この大人は信頼できる』と感じ出したら
思ってること 感じていることをどんどん話してくれます。
私は、
単に話を聞くだけ
しゃべってるだけ
ではなく、
語彙力が増える質問力のスキルも使い、集中して話を聴き、言葉を引き出していますので
言葉が増えたり
コミュニケーション能力も変わってきます。
単なる雑談でなく、
【癒しと楽しさ、
受け入れてもらえるによることの喜び】などによって、
安心感とストレス解消もあり、
相乗効果をもたらし
思っていることを伝えられるようにもなっていきます。
また、指導させていただく私も
触れ合い
遊び
談話の中で、
生徒さんの思考回路や特徴を知ることも出来ますから、
伸ばせる点を見極めることが出来ます。
とくにサヴァン的傾向がある場合は、ある面の記憶力が驚異的なので、その面をいかして、
楽譜に執着しないで導くことによって、
ある意味、定型発達の子供さんより はるかに短期間で弾けるようになる可能性が多々あります。
ただ、お母様が子供さんの状態(目の前の現実)を受け入れられていない場合、
習う限りは どうしても楽譜は読めてほしい!など
オーソドックスなことを求められると
そういったことの導入も難しくなります。
お母様から診断名が告げられていないかぎりは、こちらから言っては いけないこともあり、
その場合は、はじめから特殊な導きは なかなか導入しにくいものですので、
まずは、音符が覚えにくくても
何度も何度もやってみる
というオーソドックスなことからのスタートとなります。
自閉症に限らず、オーソドックスな導きだと合わない子供は、年々増えてきたと 感じます。
子供が出来ない!と決めつけないで
「オーソドックスな導きが合わないだけ ^_^
だったらどうしてあげよう??」
という視点にすると、
先生も親も
腕(教育力)が上がるんじゃないかな?
と、私は思っています。
ですので、
オーソドックスな導きが合わない子、
一筋縄ではいかない子は
自分の腕を上げてもらえる子供達だと思って、日々 どうやってあげたら良いかなーと勉強しています。
大人・親・先生が、
子供達の状態(目の前の現実)を受け入れて
導き方を工夫すれば、
伸びる子、出来るようになる子はたくさんいると私は感じています。