2015.11.10
お母さんが「脳に刺激を与えれば改善するかもしれない」とバイオリンを習わせたのが“運命の出合い”となった。
と新聞の冒頭には書かれていますが、テレビ出演も かなりされているので ファンの方も たくさんいらっしゃると思います。
ファンクラブのお問い合わせは 、こちらの市内ということもあってか、お母様方から 話が出ることも時々あります。
バイオリニスト廣澤大介さん
大介さんの病名は「広汎性発達障害に含まれる自閉症でサヴァン的傾向が強い」
と公表されていますが、その病名がついたのは、まだ6年ほど前だそうで、それまでは学習障害と言われていたようです。
(病名が変わるというか変化するのは、え?え?と思われるようですが、それはなぜか?過去トピ&サロンにて ご存知かと)
大輔さんは幼い頃に、曲を聞いてすぐ覚えて、両手でピアノを弾いたようです。そこでお母さんは、ピアノを習わせようとピアノ教室に通ったそうですが、
大介さんは、音符の区別がつかなかった…
そして、ピアノの先生から「楽譜が読めないとピアノは弾けない」と断られたんだとか。。。
(当教室の生徒さんも、他教室の先生に そう言われて自信もやる気もなくしていた子供達がいますが、
音符が読めなくても弾けるようになる人は沢山います!!オーソドックスな指導が合わないだけです。
生徒さんの特性を理解して、導き方を工夫してあげると弾けます!
六年習って ドレミが覚えられなかった子も、当教室に来て二年で♪エリーゼのために
を綺麗に綺麗に弾いてくれます。
とくにサヴァン的傾向がある場合は、ある面の記憶力が驚異的なので、その面をいかして、楽譜に執着しないで 特殊な教え方で導いてあげることによって、
ある意味 定型発達の子供さんより はるかに短期間で上達する可能性が多々あります。
ただ、お母様が目の前の現実を受け入れられていない場合……
これについては、文字数オーバーのため、のちほど)
大介さんは、ピアノの先生に断られたようですが、それから友人のバイオリニストが声をかけて下さったそうです。
ですが、集中力が2分ほどしか続かず、10代半ばまで 楽譜を読むことが出来なかったんだとか。。
(これを知った時、あーやはりお母様の力だなって思ったんです。だって、10代半ばということは、15歳として中学三年…
何年も何年も習い続けて、音符が読めないとかパッとしなかったら、普通 辞めさせてしまう親御さんがほとんどだと思います。
そこまで見守れるお母さん
子供の力を信じたお母様のお力があってこそだなぁ〜て)
そして、もう1つ 大介さんを変えたのは、フリースクールとの出会い。そして、往復4時間の自転車通学だそうです。
(この話を聞いた時、金メダリスト米田選手とお話させてもらった時のことを思い出しました。
“体が弱かった米田選手にお母様が何をしたか←詳細は過去トピ にあります”
親って、心配事があると ついつい子供を守ろうとして、
近場や知ってる場所に…
目の届く範囲に…
と思いがち。。
しかし 才能を開花させてあげた親御さんは 少し違う…)
お母さんは、大輔さんが8ヶ月の時に、発育が遅いのではないかと気づかれたそうですが、
小学校に入学してその不安は的中…
学習障害ではないかと確信してからは、学校や教育委員会を訪ね、子供に合わせた教育をしてもらえませんか?と訴えられたそうですが•••
・・・
高学年になるとますます地獄だったと話すお母様は、いろいろ探されてフリースクールと出会われたようです。
(またしても、お母様の行動に頭が下がります。学校や先生に不満を持ち ぶつける人はたくさんいますが、
変わらない仕組みや組織に不満を持つより、そんなふうに 合う場所を探してフリースクールを見つけてあげられるお母様って なかなかいないんじゃないかなぁ…)
つづく